つくし

小田良でも土筆がチラホラと生えてきました。

春の植物として有名なつくしですが形態が少し変わっていて、地下茎から二種の枝を地上に出します。一方は胞子茎のツクシで、もう一方の栄養茎がスギナです。

両方とも同じ地下茎から出ていて学問的にはスギナが正しいそうです。
スギナは原野の至る所や道端などに生え、庭にはびこるスギナの除去は大変ですが、土壌をアルカリ性(石灰を散布)にすると、生育が止まります。

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